永遠のテーマかもしれませんね。気になる方はぜひ!
京都市伏見区の不動産会社プラスホームかやまです。みなさんは家を借りておられますか?それとも買っちゃいましたか?
色々な所でずっと借りる方がいいのか買う方がいいのか取り上げられてますよね。「結局どっちがいいの?」と悩んでおられる方も多いでしょうし、まずはお互いの良い点・悪い点を簡単に。
どっちがいいの?教えてくれよ!
賃貸
良い点
①住み替えが比較的容易である。
②ローン、修繕費などの負担が少ない。
③固定資産税などの負担が無い。
④結婚・出産・親との同居などライフスタイルの変化にも引越しする事で対応できる。
悪い点
①周辺に賃貸が多いと気軽に出ていけると考えている人がいる可能性があり、近隣トラブルが多い場合がある。
②急に出ていかなければ行かない恐れがある(大家さんの都合など)。
③病気などの際、どのような理由であれ基本的には家賃が支払えなくなった場合は出ていかなくてはならない。
④物件自体に収益性が求められるため、相対的に持家よりも部屋数が少ない場合が多く、面積も狭い場合が多い。
⑤更新料が定期的にかかる場合がある。
持家
良い点
①自分の家であるという意識。
②ローンを組んでいる場合、本人が病気(ケースによる)、死亡などの際は保障される(団体信用生命保険)。
③社会的信用が増す。
④資産を持つ。
⑤設備・内装など賃貸よりも良いものである場合が多い。
悪い点
①簡単には出ていけない。
②住宅ローンの負担。
③修繕費などの負担(積立制度等が無くてもいずれは必要となる)。
④固定資産税の負担。
私、佳山は家を買った方がいいという考えですし(実際に買ってますし)、私どもプラスホームは基本、売買専門なのでどちらを勧めるかといえば家を買いましょうとなります。
ただ、どちらも良い点・悪い点があり、その人の考え方なのでどちらがいいかはその人の考えですので正解・不正解はありません。
ですからどっちがいいという議論自体無意味だと思います。
経済面の話をすると家賃=住宅ローンでしょうし、固定資産税=更新料と考える事は出来るでしょうし、どちらが得かというという意味では正直どちらも大差ない気もします。比べる賃貸住宅と持家が全く同じ物である事もないでしょうし、例えば賃貸住宅の方が安いといってもそもそも使ってるものが賃貸住宅の方が安いものであったり、間取りが同じでも面積が狭かったりしますし。
ただ結局どっちがいいの?というタイトルに何の答にもなってませんのであえて乱暴に言わせてもらうとすれば賃貸=気軽さ、持家=安心でしょうか。
この辺につきましては、当ブログでもまたちょくちょく書いていきたいと思います。