なるほどと思った話です。毎日お客様から勉強させてもらってます!
京都市伏見区の不動産会社プラスホームのかやまです。春ですね(とっくに?)。気持ちのいい天気・気候だと前も言いましたが私かやま、キャンプに行く事しか考えなくなります(最近行けてませんが)。かやま家のキャンプは大したことしません。ぼ~っとし、ビールを飲んで、娘たちとはしゃぎまわってる・・・たまに奥さんに「これじゃぁ家にいる時と変わらん!」と言われながら・・・
今日は久々の快晴ってやつですね。
話がしょうも無いところに言ってしまいそうなので本題に。今回の話は前回の「賃貸と持家の比較」にも通じるところがあります。少し前にお客様から言われたことで「なるほど!」と思った事がありました。
家を買いたいから探してという依頼だったのですがその方たちがまだ若く、話を聞くとまだ結婚前(もうすぐ式の予定)との事。思い切ってるなぁと思う方もいらっしゃるでしょう。
まぁでもここまではよくある話なのです。話している中で結婚の予定の段階であれば私がご主人(予定)に「慌てずに一度賃貸に住んでみて考える時間を作るのもいいのでは?」と言うとそのご主人は「賃貸は現金が必要でしょ?買うなら現金が無くてもいいでしょ。」とおっしゃられました。それを聞いた瞬間私も思わず「なるほど!」と大きな声を出してしまいました。
つまり、賃貸であれ購入であれ、お家に住み替えるという事は物件価格以外に諸費用がかかります。物件によりけりですが購入であれば物件価格の8%から10%ほど、賃貸であっても数十万円ほどかかります。 これが家を買うとなれば最近は諸費用も住宅ローンに組み込めます(一概には言えませんが)ので現金が必要ありません。しかしながら賃貸であればローンは組めませんので数十万円の現金が必要となります。
「結婚式費用などで物入りのこの時期にさらに数十万円の出費はイタいのです。」という事です。
もちろん厳密には引っ越し費用や家具家電代などは必要ですが、「出来る限り現金の出費が少なくなる方法がお家の購入なんです」とおっしゃられました。
人にはそれぞれ考え方がありますが私もまだまだお客様から勉強させてもらってます!