京都伏見の不動産会社プラスホームかやまです。最近よく10年後に無くなる職業というのが話題になってますよね。その中で不動産ブローカーという職業も含まれています。不動産ブローカーというと何だか悪どい事をしてそうですが、このニュースが発表されたのは当初アメリカなので若干定義が違うと思います。アメリカでは不動産ブローカーというと弁護士などと並んで権威ある職業として挙げられている憧れの職です。
日本ではいわゆる仲介営業マンがこれにあたると思います(家売るオンナがこれにあたります)。不動産業者と言っても日本には色々な業種がありやることが違います(この辺の話はまたいつか)。仲介営業マンとは売りに出ている物件をお客さんに紹介し売る。単純に言えばこれだけです。売り物は全ての業者同じ。いわゆる家電量販店とかと同じ感覚でしょうか。しかも売っている価格も(売り物は一つしかないので)どこに行っても同じです。
「じゃあどこに行っても同じじゃあ・・・」そう思われた方もいらっしゃるでしょう。その通り、どこの不動産会社に行っても同じです。厳密には扱っている物件情報量などに違いはありますが。
だから、正直、10年後に無くなる職業に取り上げられた時、私も「なるほど!」と思っちゃいました。
でも、僕はまだまだ若いので(笑)10年後無くなりたくありません。AIが発達してもプラスホームが無いとかやまがいないと困ると言ってもらえるように頑張るだけです。
人間にしかできないこと、かやまにしかできないこと。かやまにしかできないかはわかりませんが僕は温度だと思います。家は皆さんにとっての夢、みなさんの大切な家族を幸せにするためのもの。みなさんの想いを感じる事はまだまだ機械には無理だと僕は思ってます。
みなさんの全てを理解することは無理かもしれません。でも想いを感じ、できる限りそれに応えられる存在でありたい。そしてみなさんからありがとうと言ってもらいたいという欲があります。一緒にワクワクしましょう。
10年後まだプラスホームがあるように頑張ります(笑)。