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日記
不動産屋さんのチラシってどれも同じようなものばかり・・・

 京都伏見の不動産会社プラスホームかやまです。

 毎週末になると新聞の折込だったり、ポストにたくさんの不動産広告のチラシ入っていると思います(最近はだいぶ減りましたが)。あれ、どれも同じようなものばかりだと思いませんか?

 

 作っている不動産会社の工夫が無いのも事実ですが、実はあれ、原因があります。公正取引委員会というところがあり、僕たちの広告を見張っています。なぜかって、不動産は大きい商品。うその広告や大げさな表現などを取り締まり、お客さんに誤解を受けないように見張っているのです。その規制が年々厳しくなっていく一方なので載せられる表現がかなり限定されてしまい、同じような表現しか書けなくなっちゃってます。

 最近はちょっと厳しすぎて、逆にお客さんに伝わらなくなっているとは思うのですが、でもこれ、自業自得なんです。僕ら不動産業者が今までおとり広告やうそ(に近い)の表現をしてきたからこその結果なんです。もはや委員会から信頼を失っているのでしょう(それでも無くなりません)。

 ただ、それでお客さんに伝わらない広告になってしまっては元も子もないと思いますので、ここは一度、業界と公正取引委員会が話し合う事も必要な気はします。

 

 僕は同じような広告を打つのは面白くないので、ちょっと変わった広告を出してます。地域情報(お店や行事、名所など)を載せた「プラスなニュース」という新聞のような広告を打ってます。

 「お前のところの広告変わってるな」とか、「見たよ。行っててみた。」とか「載せて頂いて、チラシを持ってお客さんが来ました」とか普通の不動産広告ではありえない反応が返ってきます(笑)。

 市民活動センターから「面白い活動してますね。取材させてください」と、人生初の取材も受けました(笑)。

 何かやるにしてもただ決められた範囲の中でやるのではなく、そこを逸脱することによって思いもよらなかった何か違ったものが生まれたり、新たな出会いがあるという事を身を持って経験させていただきました。また、これからもドンドン変わった事やっていきたいと思います!!

投稿日:2017/12/14   投稿者:-