京都伏見の不動産会社プラスホームかやまです。先日、ご近所のヒーローズコーヒーのマスターといつか醍醐にこういう施設ができたら楽しいだろうなぁとワクワクしてきました。そういう楽しいものを地元に造って自分の住む街を自分の手で楽しくできたら何てステキな事だろうと強く思いました。私も不動産屋のはしくれとしていつかその夢かなえたいと思います!
さてさて、前回に引き続き住宅ローンの審査で銀行側はどこを見ているのかシリーズ(笑)。3回目の今回はズバリ「年収」です。言うまでもなく大切な要素とは思いますが、以前は年収300万円未満は住宅ローンが組めないと言われていました。僕らも正直、お客さんと話すときは一つの基準として見ていました。ですからローンが組める、組めないの判断材料でもあったのです。が、今はそんなことありません。年収で見るのは住宅ローンの借りることのできる上限です。
月々の返済額を割り出し、年収と年齢からこのお客さんはこれぐらいの借り入れに耐えられると判断するものを銀行側や僕らの世界では返済比率と言いまして、これが借り入れできる住宅ローン金額の目安となります。あくまで机上の計算ですので、これに先日から書いている要素を加えて判断していくのですが、おおよその金額として僕らもよく使います。
あくまでも目安ですが(銀行によっても違いもある)、年収300万円30歳の方であればおよそ2000万円、年収400万円35歳の方でおよそ3000万円、年収500万円で40歳の方であれば3800万円ぐらのローンは組めるといった感じで計算が組めます。
「私ならいくらぐらいですか?」と思った方はいつでもご質問ください。