日記
住宅ローンの審査で銀行側はあなたの買うお家を見ています!
京都伏見の不動産会社プラスホーム佳山です。昨晩、少し雪が降ったようですね。来る道中、チラホラ雪が残っていたり、凍てていたりしてました。今日は少しの間、気をつけた方がよさそうですね。私もこれから上の方に上がっていきますので、運転には気をつけたいと思います。
さて、銀行の審査はどこを見ているのかシリーズも最終回。今回は「担保物件の価値」です。今まで色々と簡単に書いてきましたが、大きく分けて銀行側は家を買う人と買う物を見ます。つまり、その人に支払う能力があるかという事と、支払えなかった場合、その物件で取り戻せるのかという事を見るわけです。
ただ、はっきり言いますとその物件で取り戻せるのかという事は次善の策でしかないわけで、あくまで返す人があってのもの。担保物件とは言ってもその人次第なのです。ですから、この家は担保評価が出にくいとか、リフォームしても担保価値が上がらず、評価が出にくいとかいう事はあまり考える必要は無いように思います。物件を気にすることなくアナタの気に入った物件を選べばいいのです。
お家を買うにあたって大半の方が住宅ローンを組まれます。ですから住宅ローンについてのご相談はたくさん頂きます。まずはどのくらい組めるのか。どのくらい組めばいいのか。しっかりと把握してからお家を探すことは非常に大切なことだと思います。弊社でも窓口業務(もちろん無料です)で行っておりますが銀行の事前審査を受け、どういう方向性でいくのかしっかり、じっくりと考えていきましょう!
投稿日:2018/01/14 投稿者:-