日記
厚労省調べで高齢期生活したい場所「自宅」が7割強
京都伏見の不動産会社プラスホームかやまです。
最近、サ高住(サービス付き高齢者住宅)が流行っており、伏見のあたりも新しい建築現場があるなと思ったらサ高住ばかりのような気がしてます。
ただ、少し前の話ですが、40歳以上を対象に厚労省が行った調査の中で、高齢期に過ごしたい場所として「自宅」と答えた人が72%と圧倒的だった事が分かりました。いくら快適さやサービスなどが充実してきたとは言え、賃貸であれ持家であれ、自分がずっと生活してきたお家には勝てないという事でしょうか。
当然と言えば当然のことですよね。色々と自分の家に不満を持っている方も多いかもしれませんが、慣れ親しんだ環境、大切な家族たちと過ごしてきた思い出、愛着などは何にも勝てないと思います。
僕自身、今の家を購入してまだ10年ほどですが、不満はありながらも出たいと思わないですもんね。
そんな大切なものを売ったり、貸したりしている私たちはもっともっとその意識を強く持っていかなければなりません。
投稿日:2018/04/07 投稿者:-