京都伏見の不動産会社プラスホームかやまです。
よくお客さんとお話ししてると「不動産屋さんのチラシってなんか同じようなのが多いよね」って言われます。確かにそうだと僕も思ってます(笑)
不動産屋さんのセンスが無いのかな?
確かに僕はそうです・・・。
でも、センスのいい方もたくさんいらっしゃいます。じゃあなぜ同じように見えちゃうのか?
それは私たち不動産会社は公正取引委員会に見張られてます!こういうとなんか悪い事でもしたかのようですが、実はそれは半分当たってるのかもしれません!
不動産というともちろん大きな商品。ですから色々と制限を設けないと騙されたという勘違いが起こってしまうものです。言い方は悪いかもしれませんが例えば、同じキャッチコピーでも価格の小さいものであれば仕方ないと許してもらう事があっても、不動産というと騙された感が強くなる。そういう部分もあると思います。
だから、広告の規制も厳しくなります。しかも、昔から誇大広告やおとり広告など(今でもやっているところはあるでしょう)をやってきたので、自業自得なんです。
ただ、その取締りは年々エスカレートし、自由に何も書けない状態になってきてます。ですから、同じようなキャッチコピーばかりになってしまい、個性が無くなってきています。だから面白い広告も作れないのも現実です(自業自得なんでしょうけど)。
少し前ですが、物件の近くのスーパーを挙げるのに、そのスーパーの名前が「激安新鮮市場」で「激安」という部分が引っかかって載せることができませんでした。物件の事じゃないのに(笑)。
確かに、ウソや誇大広告はいけませんが、個性のない広告もお客さんにとって面白くないのも事実だと思います。規制を厳しくしたところで、そういった業者が無くなっていないのも事実で、違法業者と公正取引委員会のいたちごっこというかあまり効果が無いような気もします。
どうしたらいいのか。僕としてはただ面白いチラシを作りたいですけどね・・・(センスはないけど)。