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日記
団体信用生命保険で賃貸住宅にはない安心を得るのも一つの考え方です

 京都伏見の不動産会社プラスホームかやまです。

 

 「団体信用生命保険」(以下団信と言います)って聞かれたことありますか?不動産営業マンの中にはよく「団信があるから買った方がいいですよ」と決めゼリフをいう人もいますが、簡単に言えば住宅ローンに付随している生命保険です(住宅ローンを組むのであればほぼ強制的に入らなければなりません)。

 

 住宅ローンを借りた人(債務者)の身に何かあればこの団信の保険会社が保障してくれます。つまり、代わりに支払ってくれます。元々は債務者が亡くなった場合、物理的に住宅ローンを支払う事が困難になり、銀行側としては回収が難しくなるためそのリスクを回避するための保険だったため以前は死亡のみでしたが、最近は三大疾病や他にも7大疾病、その他いろいろとあり、保険会社の商品のようになってます。

 ですから銀行側もこの団信に入る事は必須となっています(例外もありますが)。ただ、このように色々な保障をしているため、例えば、通院歴、入院歴、投薬、手術などがあればどんな原因であれ、団信に加入できず、結果、住宅ローンも組めないという事がしばしばあります。

 

 

 賃貸であればご主人が亡くなってしまった場合、家賃を奥様だけで負担しなければならず家計の負担が増える恐れがありますが、持ち家であれば、この保険で住宅ローンが無くなるため(ローンの組み方により変わります)、家に対するお金の負担が一旦無くなります。だから家を買った方が安心という方も実際、かなりいらっしゃいます。

 

 また、家賃に対して生命保険をかけているので、ファイナンシャルプランの見直しにより、生命保険の支払いを抑えて、家計を少しでも楽にするという方もいらっしゃいます。

 

 

 僕は家を買うのはこういった所だけでは無いとは思ってますが、このような安心感から、家を買おうという方も結構いらっしゃいますよ。

投稿日:2018/04/19   投稿者:-