京都伏見の俳優じゃなかった不動産会社プラスホームかやまです。
カッコいいタイトルの今回のブログ。たぶん大したことは書けないのでハードルを一旦下げて読んでください。
先日から、醍醐でムービープロジェクトは大成功だったと何度も書いてますが、なぜこれがこんなにもみんなを盛り上げたのか。そこには色々な要素があると思います。おそらくこれだというものは無いのかもしれません。
例えば、道具。ガンマイク(よく撮影に使われている大きなマイク)なんて簡単に街中で見るもんじゃないのでそれだけで目立つし、周りの人にたくさん突っ込まれました。
例えば、映画というイベント。誰もが映画って見る分は近いですが撮影となると遠い存在。それが実際にできるとなると興味を引く人は多かったと思います。
他にもたくさんあると思います。でも一番これかなと思ったのは、「想い」。今回の映画撮影は別にお金をもらえるわけではありません。何もかもボランティアです。あるのは街を面白くしたいという想いと、自分も楽しみたいという想い。損得勘定じゃないんです。だからたくさんの人が巻き込まれたんだと思います。
先日の話ですが、仕事仲間を呼んで打ち合わせをしてました。打ち合わせ自体は15分ぐらいで終わったのですが、そこから今回の映画撮影の話とか僕の夢とか想いを熱く語りました。最初はその仕事仲間も「はよ帰りたい」と思ったかもしれません(笑)。でも徐々にその仲間にも伝わり、その仲間も自分の夢とかを想いを熱く語りだし、18時過ぎに始まった打ち合わせは気が付けば22時ごろになって「いやぁ良かった」なんて言って帰っていきました。
大の大人二人(二人ともアラフォー)が4時間も夢とか想いを語り合ってるなんて傍から見れば気持ち悪いでしょう(笑)でもやっぱり人の心を動かすのは人の心。僕はもっともっと熱い想いをぶつけていきたいし、それが伝わる人たちと仕事もそれ以外も関わっていきたいと改めて思いました。