日記
「ボクの妻と結婚してください。」を見ました
京都伏見の不動産会社プラスホーム佳山です。
先日、テレビでやっていた「ボクの妻と結婚してください。」をようやく昨日家族で見ました。想像以上に明るくさっぱりと描かれていました。別に映画の内容を語るつもりはありませんが、とっても涙もろい僕たち夫婦は奥さんはもちろん大号泣、当然僕も泣いちゃいました(笑)。
自分の命があと何か月と宣告されて、自分は家族に何ができるだろう、何を残せるだろうと考えた時に、何も思い浮かばない自分がいます。ひょっとしたら家族の事を考える余裕なんてなくなるかもしれない。自暴自棄になってしまうかもしれない。でも人って本来、いつどうなるか分からない。だからその後の事を考えていく必要があるでしょうし、それ以上に今どうすべきかを考える必要があると思う。
東日本大震災の被災地を1年たって見に行ったときに、いつどうなるか分からないという事を強烈に意識し、後悔の無い生き方をしたい、今できる事を今すると決心し、一応色んな想いを持って昔からの夢でもあった自分の会社を起ち上げました。
それから、何年もするともうその事が薄れていきます。僕はカリスマでもないし、大きなことをするような器でもないと思ってます。でも、いつどうなってもできる限り後悔の無いよう(絶対後悔はするでしょうが)せめて常に自分の家族ぐらいは幸せにしていられる自分でありたいですね。
投稿日:2018/06/24 投稿者:-