日記一覧
京都伏見の不動産会社プラスホームかやまです。先日も一度書きましたが、最近、友達の不動産会社の若い子と一緒に仕事する機会があります。色々な人を見て色々なやり方を覚えなさいというのがその社長の考え方でしょうが、人の子を預かるというのはいささか緊張しますね(笑)。
タイトルにも書きましたように物事の伝え方には色々と方法があります。僕はお客さんに対してはひつこいくらいに丁寧に説明(しているつもりだけかもしれません)し、出来る限り理解してもらおうと努めます。
ただ、後輩たちへの指導はひとつ心がけていることがあります。それは「丁寧に説明しすぎないこと」です。
なぜか、僕は仕事をするうえで最も大切なことは「自分で考える事」だと思ってます。何をしなければならないのか、そのためにどうするのかは自分で考えなければならないと思ってます。僕の言った事がその人にとって正解かはわかりません。僕が正しいと思って(実際に正しいやり方だとしても)その人に当てはめると間違いになることもあります。だからできるだけ自分で考えるクセをつけてほしいのです。そして常に自分のやり方を探していってほしいのです。そうでなければ、僕(教えてる人)を超える存在にはなりません。常に自分で考える事で成長具合は格段に変わるはずですし、何かあった時の対応、経験値も格段に上がるはずだと思ってます。
だから、できるだけ言葉足らず具合で説明し、その人が行った行動に対しても「なぜそうしようと思ったのか」「その結果どうなると思って行動したのか」と結構聞きます(結構、面倒臭いヤツですね)。
そういう僕もまだまだではありますが、一緒にやる仲間ですからやはり成長してほしいと心から思ってます。彼も成長するよう、少々面倒臭いヤツでいようと思います。
京都伏見の不動産会社プラスホームかやまです。最近はDIYやリノベーションという言葉が流行ってきてますね。でもリノベーションってそもそも何でしょう?
リノベーションの言葉を調べると①「手を加えてよくすること」「修復」「再生」②「改革」「刷新」とあります。最近はよくリノベーションという言葉が出てきます。この解釈は人によって、会社のよって様々。テレビなどでは完全に造り替え、より良いものにしたものをリノベーションと言います。だから一般の人もそれを想像してリノベーション物件と言えば普段あまり目にしないようなお家を連想されます。でも不動産業者の解釈は違います。お部屋の内装や水回りを入れ替えていればリノベーション住宅となります。ここに大きなギャップがあります。
もちろんどちらも間違いではありません。言葉の解釈でいうと直せば、より良いものにすればリノベーションですから全面リフォームしていればリノベーションではとなるわけです。
ただ、「どんな風になっているのだろう」とせっかく楽しみにして見に来られた方からすると「なんだ内装変えて水回りをきれいにしただけで変化はないのか」となるわけです。ギャップは必ずしも悪い事とは言いませんがマイナスのギャップは残念すぎますよね。
私どもプラスホームはリノベーションの意味の②「改革」「刷新」に注目し、リノベーション住宅というならば全く違うものになっていなければならないと考えております。ここにワクワクがあると思ってるのです。
「リノベーション住宅」と言えばどこにでもあるような同じようなお家では無くアナタだけのお家。そう思って頂けるようにこれから私自身ワクワクしながら新しいプロジェクトを進めています。こうご期待!!
京都伏見の不動産会社プラスホームかやまです。年々読書が好きになってチョコチョコ本読んでます。というのはこのブログでも書いたことありますが、ちょっと自分の中であまり読まない感じの本を選んでみました。タイトルにもある「妻に捧げた1778話」という本です。
作家、眉村卓さんの書いた本ですが、病に倒れ余命1年と言われた奥さんのために作家である著者が奥さんのために一日一話を毎日書き続けるというもの。もちろん全ての話を載せているわけでなく、いくつかピックアップしてその時の想いと情景を書かれています。正直、少しわかりにくい表現などもありますが薄い文庫本であっという間に読めました。
私かやま、もうすぐかやま家の誕生日(結婚記念日)でして、奥さんへの感謝の気持ちを高めるために読んでみるかと買っちゃいましたが、ダメですね。オジサンになってくると年々、涙腺が弱くなって、最後は涙、涙、涙でした。
正直、相手に対し常に感謝は出来ません(笑)。でもふとした時にたまには相方に感謝できる自分でありたいと改めて思う事が出来ましたし、改めて、夫婦ってステキだと思いました。
たまにはこういう感情を刺激する本を読むのも良い事だなと思ったかやまでした。
京都伏見の不動産会社プラスホームかやまです。最近よく10年後に無くなる職業というのが話題になってますよね。その中で不動産ブローカーという職業も含まれています。不動産ブローカーというと何だか悪どい事をしてそうですが、このニュースが発表されたのは当初アメリカなので若干定義が違うと思います。アメリカでは不動産ブローカーというと弁護士などと並んで権威ある職業として挙げられている憧れの職です。
日本ではいわゆる仲介営業マンがこれにあたると思います(家売るオンナがこれにあたります)。不動産業者と言っても日本には色々な業種がありやることが違います(この辺の話はまたいつか)。仲介営業マンとは売りに出ている物件をお客さんに紹介し売る。単純に言えばこれだけです。売り物は全ての業者同じ。いわゆる家電量販店とかと同じ感覚でしょうか。しかも売っている価格も(売り物は一つしかないので)どこに行っても同じです。
「じゃあどこに行っても同じじゃあ・・・」そう思われた方もいらっしゃるでしょう。その通り、どこの不動産会社に行っても同じです。厳密には扱っている物件情報量などに違いはありますが。
だから、正直、10年後に無くなる職業に取り上げられた時、私も「なるほど!」と思っちゃいました。
でも、僕はまだまだ若いので(笑)10年後無くなりたくありません。AIが発達してもプラスホームが無いとかやまがいないと困ると言ってもらえるように頑張るだけです。
人間にしかできないこと、かやまにしかできないこと。かやまにしかできないかはわかりませんが僕は温度だと思います。家は皆さんにとっての夢、みなさんの大切な家族を幸せにするためのもの。みなさんの想いを感じる事はまだまだ機械には無理だと僕は思ってます。
みなさんの全てを理解することは無理かもしれません。でも想いを感じ、できる限りそれに応えられる存在でありたい。そしてみなさんからありがとうと言ってもらいたいという欲があります。一緒にワクワクしましょう。
10年後まだプラスホームがあるように頑張ります(笑)。
京都伏見の不動産会社プラスホームかやまです。
昨日に引き続き今さらと言われるかもしれませんが最近twitterにハマってます。以前からアカウントは持っていて時々、つぶやいてはいたのですが、特にハマっていることも無く、何かあった時の業務連絡的であったり、変わったことがあればつぶやいている程度。もちろんほとんど誰から反応があるというわけでも無く面白さもわかっておりませんでした。
この2ヶ月ほど急にちょっとハマったわけは使い方を変えました。もちろん業務連絡的な事もしますが、仕事と同じように友達作り的感覚で使ってみようと思ったのです(なぜかなんか急にふと思いました)。
そしたら色々な方々からの反応がドンドン増え、楽しくなってきました(笑)。
結局、SNSと言っても一方通行の発信では何も返ってきません(有名人であれば別でしょうが)。自分の事ばかりしゃべっても友達が出来ないように、自分の事ばかりつぶやいても友達は出来ないんですね。友達の話は聞いてて楽しいし、人の話を聞く人だから自分の話も聞いてもらえる。普段の生活と同じですよね。
SNSだから何言ってもOKみたいな人もいますが、そんな人は相手にしません。やっぱり人となりを見ます(笑)。友達になれそうだから話してみる。友達になれたからもっと話す。その繰り返しです。仕事の上でも友達になれそうかなと思いながら話しているふしはあります。友達だからもっとこうしてあげたいとか、一生懸命いいお家を探してあげたいとかやっぱり思っちゃいます。
今日も友達を増やすためにtwitterと仕事楽しみます!