日記一覧
今週のお題「自己紹介」という事で今までは自社サイトの中だけの狭い範囲の中だけでやってましたがはてなブログに移転してきましてそもそもお前は何者だと思われている方も多いかもしれませんので(誰も興味ないかなぁ・・・)改めて自己紹介したいと思います。
京都市伏見区の小栗栖という街で「プラスホーム」という不動産会社を営んでます。奥さんと二人の娘を持つ(一応)父親です。特技は3歳から始めた水泳(高校までは頑張りました)。趣味はキャンプ(2年ほど行けてませんが)とスキー(短い方)です。サッカーを見るのも大好きです。あとは取り立てて何かに秀でてるわけでも多趣味なわけでもない普通の親父です。
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決して家の中での一風景じゃないですよ。
昭和51年京都の田舎で(一応市内ですが)生まれました。つまり今年本厄の厄年です。すぐに引越し、さらにまた引越し長岡京市という所で大半を過ごしました。
この引越しが人生のターニングポイントのひとつでした。今までどちらかというと引っ込み思案だった私でしたが担任の先生と仲間たちとの出会いでなんか根拠のない自信がつき助け合うという事の大切さを学びました。
それから何となくウマい事人生が過ぎていき、関西大学に入学、4回生になっても卒業できるか微妙な状況の中、1回生よりも授業に出席し、無事卒業。何とか秋口に就職も決まり、早くなりたかった社会人の道へ・・・
しかし、この就職が2度目の人生の大きなターニングポイントでした。
配属はそれまでは縁もゆかりも無かったですが今となっては私の第2の故郷と呼んでる広島。就職先は今流行(?)のブラック企業・・・1年の中で休みはお盆と正月だけというなかなかの黒さ。しかも家に帰ったのはいつだったかと思い出すのも一苦労の拘束力。全国の500人超の同期たちはいつの間にか数十名に・・・私も結果が出ずやめようかと思いましたがこのままやめるのもしゃくなので1ヶ月死ぬ気で頑張って結果出なければやめると上司に伝えた所、最大限の協力を得て、無事契約。そのままいい感じの波に乗り、奥さんと出会い(同期の同じ店なので最初から出会ってましたが)、その後無事夫婦とも寿退社(笑)。
そして、大きく分けると同業の地元京都の仲介業者で修業。その後色々ありながら不動産業界のやり方に疑問を抱き、この業界を変えてやるという大きな志と小さな貯金を片手に独立。今に至る。という感じです。
大したことはできませんし正直、人から良く見られたいと思っているいいカッコしいなので出会った人ぐらいには感謝されたいという思いで家を売ってます。もし皆さんと出会うようなことがあれば感謝して頂けるよう頑張ります。
長々となりましたが読んでいただいたみなさんこれからも懲りずに当ブログをよろしくお願いします。
普段、偉そうに不動産のプロっぽく話してますが「じゃあそのプロのお前は家をどんな条件で買ったんじゃい?」と思われいる方もいらっしゃると思います。
私かやまは10年ほど前に家を買いました。家を売っているプロが「自分は家を持っていません」では説得力も無いですしね。
今までそれこそ売りに出てきた家を数えきれないほどお客さんと見てきました・・・がお客さんのお家だと「ここがこの人には合ってるかな?」「ここが気になるんじゃないかな」と考える事が出来てもいざ自分の家となると「どうしよう?」となりました。
結果、最終的に挙げた希望条件は2つ。
①陽当たりがよい事。
②子供が二人とも娘なので(当時は上が幼稚園に通っていただけなので学区による縛りも無く)とにかく学校から近い事。
その二つだけです。
実際に見た物件も2件だけです。
これはもうみなさんそれぞれの考え方なのでどれが正解、不正解というものはありません。ただ参考として言わせてもらうと、「数撃ちゃ当たる作戦」は失敗されるケースが多いという事です。
条件は挙げすぎるとキリが無いです。で、その条件すべてに当てはまるお家は残念ながらありません。まずは絶対条件を考える事。
これはご夫婦でじっくり話すことだと思います。ご夫婦は育ってきた環境も違いますし、男と女の違い、考え方の違いなどなど必ず求めているものが違います。ですからお二人の希望に合致するお家を見つけるのも至難の業です。
まずはじっくり話し合ってどちらに合わせるのか考える時間が必要です(私が見てきた中では大体は奥様寄りになっていますが・・・)。それらをまとめるとおのずと見る物件は限られてきます。正直、物件も見だすとキリが無くなります。見るなとは言いませんし、たくさん見て決められる方もいらっしゃいます。ただ、たくさん見だすと何がいいのかわからなくなったり、もっといいのが出るんじゃないかとか、前に見たあの物件が一番良かったとか大体幻想にとらわれてしまいます。「一生に一度の大きな買い物だから後悔したくない!」その気持ちはわかりますし、その考えは当然です。ただ周りが見えなくなり考えがブレては元も子もありません。
ウチの子は周りが見えなくなっているようです・・・
だからこそまずは事前準備が大切です。物件をたくさん見るよりも信頼できる担当者を探すためにたくさんの営業マンを見ましょう!そちらの方が大切だと思います。
ちなみにプラスホームはじっくりとご夫婦の話し合いのお手伝いをさせて頂く不動産会社です(笑)!
京都市伏見区の不動産会社プラスホームのかやまです。いやぁ今日は暑いぐらいです。車の移動もチラシまきも暑いあつい・・・
ところでみなさん、お家を探すときに希望条件はいくつかありますよね?どこの不動産会社も聞いてきますし、もちろん私もお話をする中でまず聞きます。当たり前ですが無ければ無いで僕らも少々困ったもんです。
でも色々なご希望条件の中で話していると本当にそれこだわるべきものなのですか?というものがあります。
例えばおそらく希望条件の中でも上位に入ってくるであろう「南向き」という言葉。大半の方とお話ししていると「なぜ?」の質問に「陽当たりがいいから」という返事が返ってきます。でも南向きという事は京都の場合、間口(お家の敷地と道路の接している長さ)が狭いので、敷地の前面部分が駐車スペースに取られています。つまり家の前に車を停めています。最近は軽自動車でも車高が高いので実際には車で陽が入るはずの窓がスッポリと隠れている場合が多いのです。
これでは陽当たりの良さを狙ったせっかくの南向きが意味ありませんなんです。陽当たりの良さを狙っての南向きなのであれば例えば北向きでも車スペースが北側で反対の南側に庭とまでは言わなくても空間がある方が陽が入ってきたりします。
このように皆さんが考えているご希望条件が意外と思ってたものじゃないなんてことはいくらでもあります。結果売れ残って安くなっていた物件を提案するとそれが自分には合っていてお得に買えたなんて話はいくらでもあります!
ぜひ一度プラスホームに聞いてみて下さい。面白い発見ができるかもしれませんよ!
お家探しの条件としてお子様の通っている小学校や中学校区限定で探しておられる方は多いと思います。もちろん第一条件として挙げておられる方も多いです。
小栗栖宮山小学校キャラクターみややまん(かやま長女作)すいませんただの自慢です!
ただ、こうなると範囲は狭くなりなかなか気に入ったお家が見つからない!なんて事もよくあります。
特に小学校区は範囲が狭く、さらにプラスホームのある伏見区東地区は団地がものすご~く多いので少しの地域にたくさんの世帯数が住んでます。今は減っているのですが昔は子供が多かったので(私も昔の時代の人間ですが)、1つの小学校区がかなり狭い。中にはほとんどが団地なんて地区もあります。(色々な地域で合併話も出ているようですが)
これでは「家を探そうにも選択肢が無さすぎる!」なんてお客様によく言われます。だからと言って子供に転向させるのも怖いですよね。私自身も小3の時に転校を経験していますが結果的に大成功で人生の大きなターニングポイントの一つになりましたが、実際、行くまではまたなれるまでは不安な日々を過ごしました。
そんな悩んでおられる方に「学区の越境」という制度があるのをご存知ですか?区役所の方に聞いてみたところ
①お子様が小学校5年生もしくは中学校2年生である場合
②お兄ちゃんお姉ちゃんがその小学校又は中学校に通っている場合
は学区をまたいでその小学校・中学校に通っても良いという事でした。卒業するまでの間ですが中学校に上がれば同じ学区であったり高校であればそもそもバラバラである事も多いので心配も少なくなるかと思います。
ただ注意して頂きたいのは最終的には教育委員会による個別の審査にかかるとの事なので100%OKではないという事。教育委員会側も転校を推奨しているわけではないということなので厳し審査ではないらしいですが。
お家を探すときに少しでも選択肢が広がる可能性があるかと思いますのでご参考に。
京都市伏見区の不動産会社プラスホームのかやまです。この時期、こう天気がいいと「キャンプに行きたい!」としか考えてない残念な感じのかやまです。
残念な感じのかやまです・・・
不動産会社に問い合わせて実際に担当者に会うとまず「住宅ローンの事前審査を受けましょう」と言われたことないですか?
でも何だか受けると個人情報も聞かれるし、もう買わなきゃいけない話になるんじゃないの?何だか怖い!って思いますよね。
みなさんはお家の予算って何を基に決めてますか?ほとんどの方が月々の支払を基に決めておられます。でも現実はそこまで貸してくれるかは残念ながら銀行が決めてしまうことなんです。お金を貸す以上貸す金額もその金利も銀行が決める。当然と言えば当然の事なんですが。その審査にはいくつもの複雑な要素があり、一概にこうだからこの金額まで、この金利で貸しますよ。というものではありません。
だからこその「事前審査」なのです。
言い方が悪いですが1000万円しか借りれないのに2000万円の物件を見ると当然その物件がよくなって他に目が行きません。逆に2000万円借りれるのに1000万円しか買えないと思って探してもいい物件にはなかなか出会えなかったりします。(支払いの事を考えなければですが)
さらに中には住宅ローンが組めない方もいます。であるのにそれを知らずいろんな物件を見ても(趣味として見る分にはいいかもしれませんが)結局買えないでは他の方法を考えるのも遅れてしまいますし時間の無駄になってしまう事もあります。
確かにいきなり「事前審査」と言われると気持ち悪い(笑)ですが、本当にお家を買うのであればまず資金計画を練ってからより良い方法を考えていく方がいいお家を買う近道になりますので私もまず事前審査を受ける方がいいと思います。
また、その予算の物件を見て、こんな物件しか無いならいらないと思われたならそれはそれで一つの考え方だと思いますし、そこで信頼できる不動産担当者と相談してどうするべきか考えればいいのです。
また、受けたからと言ってその物件を買わないといけないとか、その銀行で借りなきゃいけないとかいうことは絶対ありませんので何か言われれば「知らん!」と言ってやりましょう(笑)!